【PR】この記事は広告が含まれています栄枯盛衰とは言ったもので、インヴァスト証券のシストレ24は、2021年3月11日にサービス終了が決まりました。
人気のないシステムは終了するのが世の常です。反対に人気のある、かっぱえびせんは姿を消すことはありませんよね。(例えが全然違いますが)
私が20代の頃に一度流行したMT4は海外で人気ですが、国内では人気が振るわずサービス停止に追い込まれています。
今回のシストレ24終了で問題なのは、自動売買のサービスが終了するだけではなく、持っているポジションが自動決済になってしまう点です。
せめてトレーダーがポジションを決済するまでサービスを提供し続けるのは本筋ではないのかな?と思ってしまうのは私だけではないはずです。相当クレームが入っているのではないでしょうか?
今後のインヴァスト証券について考えていきたいと思います。
シストレ24事業終了スケジュール
私は最近インヴァスト証券を利用していないので影響はありませんが、上記のようなスケジュールになっていて、ポジションは3月11日に強制決済後、トライオートFX(別の自動売買口座)へ資金が移管されるようです。
実際にシストレ24を使っていない人は『へぇ』で終わる話ですが、含み損を抱えているトレーダーはたまったものではありません。私も長らくFXをやっていますが、上手に取引できないトレーダーが抱える悩みは損切りができない点です。
とんでもない含み損を抱えたままのトレーダーは3月11日に強制決済を食らってしまうのです。
ちょっとそれは違うんじゃないの?と思う
さすがに、事業撤退による強制決済は怒りの声が上がっているだろうと思ったんですが、ネット上で強制決済に対する怒りの声は見当たりませんでした。(もっと探したらあるのかもしれませんけど)
Twitterでも怒りの口コミはなかったので、さほどの影響はないのかもしれませんね。
本来、業者側の都合でサービス停止になるものは、現存の利用者が利用を止めるまではサービスを継続することが一般的です。
例えは違いますが、10年前に製造されたエアコン(現在は製造停止)の修理をしたい場合にメーカーは対応してくれますし、電化製品の長期利用は電気代がかさむなどの説明はするんでしょうが、『その製品は製造停止しているので修理は承れません』とは言いません。
私は今回はシストレ24終了は、このような『そのシステムは中止するのでポジションを強制決済します』と言っているようにしか聞こえません。
トレーダーに影響がなければ全くいいんですが。
今後はトライオートFXへ移管
いい加減、自動売買は収益率160%超とか、そういう広告はやめた方がいいと思うんですが、公式発表だとトライオートFXを利用すると収益率は160%になることもあるようです。
シストレ24のときも同じようなことを言っていましたが、プレイヤー離れしているということは、そういうことですよね。
シストレ24との違いはシストレか自動売買かという点です。
今までシストレ24を押しながら、サービス終了が決まった途端、トライオートFXの方が優れています感アピールが強いですが、日本ではシステムトレード(※事前に決められたプラグラムに従ってトレード)より、自動売買(OCO、IFDONEなどの組み合わせ)の方が透明性が高く、人気があるのかもしれません。
外為オンラインやFXブロードネットは当初から自動売買を売りにしていましたが、今もサービス継続しているということは、そういうことなんだと思います。
FX自動売買業者 | 系統 | 名称 | 使いやすさ | キャッシュバック |
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自動売買 | iサイクル2取引 | ◎ | 最大15万円 | |
自動売買 | トラッキングトレード | ◎ | 最大2万円 | |
システムトレード | みんなのシストレ | ◎ | 最大5万円 | |
システムトレード | トライオートFX | 〇 | 最大5万円 | |
自動売買 | ループイフダン | 〇 | 最大3万円 | |
自動売買 | トラリピ | ○ | - | |
自動売買 | MT4 | ○ | 最大5万円 | |
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2023年5月4日確認 |
自動売買が投資初心者におすすめなのは事実!
何もわからずにFXを始めるより、気楽に自動売買から始めてみると予想以上に面白いかもしれません。
そもそも、トレンドに沿ったプログラムが上位に並んでいるので、好きな通貨ペアを選択するだけです。
自動売買の特徴は利益は少ないですが、リスクも大幅に軽減されていることです。はじめはデモトレードから始めてみて、大丈夫そうだと感じたら実戦に参加しても良いかもしれません。