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普通預金や定期預金、投資信託をするくらいならソーシャルレンディングがおすすめです。
ソーシャルレンディングは、クラウドファンディングと言ったりしますが、リターンを求めて投資するものはソーシャルレンディングと呼ばれることが多いです。
ソーシャルレンディングとは、銀行を通さず投資家がソーシャルレンディング業者を介して、企業に融資をして金利分を受け取る投資です。
【参考:100万円が10年後259万円に!運用率の高いソーシャルレンディング】
ソーシャルレンディングは歴史も浅く、まだまだ過渡期にある投資ですが、平均利回り5%~10%の高利回りも多く投資家は注目しています。
そして、ソーシャルレンディング業者のなかで応募額の高い業者がクラウドバンクです。
※ZUU founding調べ。
FXで安定的に利益を出せれば一番稼げますが『どうしてもFXは怖い、株はイヤだ、ほったらかしで資産運用したい』という方にソーシャルレンディングは打ってつけです。
ソーシャルレンディングは投資資金を入れて満期まで待つだけ!最短3か月ものもありますし、1年前後で満期を迎えるものが多いです。為替リスクや銀行の手数料のようなリスクがありません。
この記事ではクラウドバンクの歴史、クラウドバンクを利用するメリットや注意点、クラウドバンクで募集されている案件の内容、信託保全などの有無について詳しく解説します。
利回りの良い投資案件はいくらでもあった方が良いです。リスクヘッジして利用できる業者かどうか見極めてください。
クラウドバンクはソーシャルレンディング業界3位の累計応募額を誇る会社
クラウドバンクを運営している日本クラウド証券は1993年にディーブレイン証券という名前で設立され、その後みどり証券に商号を変更しました。
2013年にみどり証券にTOBを実施して、日本クラウド証券に社名変更しています。 クラウドバンクではサイト上で募集している多くの案件の中から気に入ったものを選んで投資できます。ソーシャルレンディングのなかでは融資型クラウドファンディングにあてはまります。
融資型クラウドファンディングとは、銀行の融資のように、1人が多額の融資を行うわけではなく、多くの人が少額ずつ融資をするやり方です。
2016年3月には応募総額が60億円、2019年6月には550億円を超えるなど急速に発展しました。
クラウドバンクはクラウドファンディング業界で第3位の累計応募額です。
また2019年5月のインターネットリサーチの調査によると、国内クラウドファンディングの顧客満足度No.1にも認定されています。
クラウドバンクの6つのメリットを解説
クラウドバンクは他社と比較したり、別の投資と比較しても利用するメリットは6つあります。
- 一度出資すれば満期まで待つだけなので簡単
- クラウドバンクの元本回収率100%※ ※ 2019年6月現在
- 募集の取扱いは証券会社が行っているので安心
- たったの10,000円から始めることができる
- 年利6.7%~7.4%と高い
- 手数料がほとんど掛からない
ざっとメリットを並べてみました。もし、銀行口座に寝かせている資産があれば一度ソーシャルレンディングをお試しください。投資方法も簡単だとご理解いただけるはずです。
詳しく確認していきましょう。
メリット1 一度出資すれば満期まで待つだけなので簡単
クラウドバンクは、一般的なソーシャルレンディングと同じく、一度お金を出資すれば満期まで何もする必要はありません。
FXや株式投資のように勉強したり、トレードでチャンスを待つためにチャートをずっと見る必要もありません。また、資産を大きく減らすということもありません。
太陽光発電や不動産担保型ファンドのように、出資する事業を選択して後は満期を待つだけです。満期が1年未満のものが多いのも安心できます。
ファンドが満期になれば投資した人は誰でも出資金額と金利分のお金をもらうことができます。
メリット2 元本回収率100%の実績
クラウドバンクは5年以上の運営実績がありますが元本回収率は100%を誇っています。これはすごいことで、優良企業でも数%の案件は貸し倒れが起きることが普通です。
クラウドバンクが元本回収率100%を実現できている理由は、融資先ごとに融資額を上回る評価額の担保を全ての案件に設定しているからです。
万が一、融資先が破綻して資金の回収の見込みが立たなくなったとしても、貸付先企業に担保を設定しているので、あなたの元本は100%守られるのです。
また、出資金が右肩上がりで伸びていることもわかります。
maneoやSBIソーシャルレンディングなどの企業では貸し倒れが起きたことがありますが、クラウドバンクについてはその心配はなさそうです。
メリット3 募集の取扱いは証券会社が行っているので安心
クラウドバンクの募集の取扱いは証券会社が行っており安心できます。
証券会社は、コンプライアンスの遵守や純資産の金額や自己資本規制比率など高い財務基準をクリアすることが求められるからです。
したがって、第2種登録業者よりも募集されているファンドの中身には信頼があります。過去には金融商品取引業者登録や第2種登録を受けている企業でも、行政処分を受けたケースは多くあります。
ちなみに、第1種登録業者と第2種登録業者については、金融商品取引業者一覧から確認できます。第2種登録業者は多いですが、第1種登録業者は多くありませんね。
【金融庁:金融商品取引業者登録一覧】
メリット4 たったの10,000円から始めることができる
クラウドバンクは10,000円から始めることが出来ます。資金が少ない人でもお手軽にお試しで出資できます。
一度少額で試してみて、しっかり返還を確認してから少しずつ取引量を多くしても良いでしょう。
クラウドバンクは多くの多彩なテーマごとにファンドを選択できます。少額資産から分散してファンドも買いやすいので、リスクも分散できます。
メリット5 利回り5.2%~7.4%と高い
クラウドバンクは、他社と比べても年利が高いです。下記の表は有名なソーシャルレンディング会社の利回りです。
デフォルトのリスクや償還期間等の違いもあるので一概に利回りだけで比較するのは難しいですが、クラウドバンクは預け入れ期間が短い点は評価できますし、最低利回りが高いため、高利回りのソーシャルレンディング業者であると言えます。
メリット6 手数料はほとんどかからない
口座開設や維持費 | 振込手数料 | 出金手数料 | |
クラウドバンク | 無料 | 投資家負担 | 無料 |
オーナーズブック | 無料 | 投資家負担 | 300円 |
ファンズ | 無料 | 投資家負担 | 無料 |
SBIソーシャルレンディング | 無料 | 投資家負担 | 無料 |
上記の表は融資型ソーシャルレンディングに出資した場合に掛かる手数料です。
クラウドバンクは手数料がほとんど掛かりません。振込手数料については掛かりますが、入金元の銀行の手数料が無料であれば、手数料が掛からないのです。
またソーシャルレンディングの業者のなかには出金手数料を取る会社もありますが、クラウドバンクなら無料です。
手数料はかからないものの、返還時に運用手数料(ソーシャルレンディングの取り分)と総合課税の雑所得が源泉徴収されます。
雑所得は金額に問わず20.42%が引かれることが大半ですが、業者があなたに代わって税金の支払いをします。
ソーシャルレンディングが源泉徴収する金額はリターン金額の20.42%になりますので、払い戻し金額が少ない場合、確定申告で払い過ぎた税金分が戻ってくることがあります。
注意点
ここからはクラウドバンクを利用する上での注意点を解説します。
初めにソーシャルレンディングを利用する前に確認しておきたいことは、企業は銀行から融資を受ければ安く資金調達ができるものを、金利の高いソーシャルレンディングで資金調達していることを理解する必要があります。
ソーシャルレンディングへの報酬分を含めると企業側が負担する金利は10.0%超になることもあり、リスクの高い企業活動をしていると言えます。
ただし、事業の急拡大を狙っている、再生可能エネルギー事業のような銀行から融資を受けにくい業者はソーシャルレンディングや、クラウドファンディングから資金調達をしています。
どのような事業がソーシャルレンディングを利用しているのか、ある程度の経済知識も必要になってきます。
貸し倒れのリスクは低いが、延滞はある
ソーシャルレンディングサービスの注意点は、出資先の経営状況の悪化が原因で、元本が戻ってこない可能性がある点です。
クラウドバンクは元本回収率は100%を維持しているので、貸し倒れのリスクは今のところありません。
しかし、過去には延滞はありました。延滞が起きると、予定した期間で利息を受け取れません。
私は、延滞が起きているくらいの方が反対に安心できます。実際に融資している確認になるからです。
出資先の企業は、銀行よりも高い金利で融資を受けている事実がある
ソーシャルレンディング全般にいえることですが、出資先の企業は銀行よりも高い金利を支払って融資を受けています。
銀行から融資を受けられるほどの信頼性がない企業もあるのです。また出資先の企業は投資家への元本返済だけではなく、債権残高に応じた営業報酬を支払わなればなりません。
クラウドバンクの営業報酬は最大2.0%なので、貸付金利が7%の場合、企業は最大で9%の金利を支払わなければなりません。
高い金利は魅力的ですが、出資先の企業がなぜソーシャルレンディングからお金を借りようとしているのかという点は、一応頭に入れておきましょう。
2017年に行政処分が下ったことがある
クラウドバンクは、元本回収率が100%などソーシャルレンディング業界の中でもリスクの低い会社です。
しかし、2017年には事実と異なる表示や広告をしたとして金融庁から行政処分を受けています。現在は既に対策を立て問題も解決しているので、影響はないと考えられます。
FX業者も過渡期には現在の大手企業が業務改善命令が出ているケースがあります。新しい投資ファンドは手探りで事業を行っている部分もあるので、ある程度はやむを得ないところがあります。
ただし、実際には投資していなかった。社長の親戚会社に融資していたというソーシャルレンディングからは手を引いた方が良いです。
実際に投資していないのは詐欺です!!!
クラウドバンクではどんな案件が募集されてるの?
クラウドバンクでは、不動産担保型ローンファンドと再生可能エネルギー発電ファンドを中心に多くのファンドが募集されています。
利回りは概ね6.7%以上の案件が多く、機関は半年から1年前後が多いですね。
ソーシャルレンディングで運用期間が半年なのは期間が短い案件です!
私、他社で10%前後のソーシャルレンディング回していますけど、満期まで1年あるんですよね。償還されたら次はクラウドバンクにします!
応募者も多く、どのファンドも最低10,000円から出資できます。
ソーシャルレンディング業者は得意なファンドがあり、性格が出やすい特徴があります。クラウドバンクは再生可能エネルギーや中小企業支援ファンド、海外の不動産ファンドが多数を占めています。
クラウドバンクは信託保全はあるの?
クラウドバンクは匿名組合です。匿名組合では投資元本の保障はないので、クラウドバンクを運営している日本クラウド証券が破綻すると預けたお金が戻ってこない可能性もあります。
ただ、以下の点でクラウドバンクは信頼性が高いです。
- クラウドバンクの運営資金は顧客の資金とはきちんと分別管理されている
- 監査法人による監査を行っている 第一種金融商品取引業者である
- 融資の際は不動産登記などのリスクヘッジを行っている
- クラウドバンクの資本金は1億円あり、売上高は7億円をこえている
- 前身の会社は1993年から営業している
ソーシャルレンディングの業者の中でも信頼性が高い会社であることがわかります。
また、上記の画像より、クラウドバンクは融資先に焼け太りするくらいの担保を要求しています。融資を受ける方からすると借り入れはしやすいものの、鬼のような貸付条件です。
過剰に担保を取っていることで企業側からすれば、何があっても最初に返済したい融資先になる訳です。
クラウドバンクはソーシャルレンディング業界のなかでも信頼性が高い会社の一つ
ソーシャルレンディング業界は企業の不祥事や貸し倒れなどでまだまだ過渡期を抜けきれていないのが現状です。
そのため、投資やソーシャルレンディングに興味があってもどの業者なら信頼性が高いのかはわからない人も多いのではないでしょうか?
クラウドバンクは証券会社による案件の募集を行っている点や、貸し倒れを起こしたことがないので、安心して投資できます。
投資をすればあとは放置して満期を迎えるだけでお金がもらえる投資は外貨預金、投資信託、海外ファンドなどですが、利回り3%を超す商品は市場の価格変動により上がることもあれば、下がることもあります。
その反面、ソーシャルレンディングは特定の企業に直接融資をする形で行われるビジネスモデルのため、満期の償還金額が初めに設定されているという点で高く評価できますし、今の時点では利回りもかなり高めです。
10,000円から案件に応募できるので、お試しでクラウドバンクでソーシャルレンディングを始めてみるのも面白いでしょう。