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ソシャレンはソーシャルレンディングの略で、貸付型クラウドファンディングと呼ばれる新しい投資です。
簡単に説明すると投資家(市場)からお金を集めて、ソシャレン業者が企業や個人に融資をして、返還された利息は投資家に返還される仕組みです。
日本に住んでいるとわかりにくいのですが、世界規模で見ると銀行が進出していない国はまだまだ多いのです。
銀行は担保を取るか、実績がないとお金を貸しませんし、リスクを取る融資はしません。
また、新興国に進出していませんし、これからもしないでしょう。
ここに目をつけたのがクラウドクレジットで、銀行がお金が貸さない先に現地コーディネーターを置いて『新しい銀行』としての役目を担っています。
このような社会的事業と投資的リターンの両立を目指しているものをインパクト投資と呼びます。
インパクト投資を簡単に説明します
新興国は大企業以外は銀行融資が受けられず、燻っている若い中小企業がたくさんあります。そこでクラウドクレジットが中間に入り運転資金や設備投資を融資します。
貸付利率は50~80%で融資されるケースが多いようですが、市場が成長している段階なので無理なく返済できるようです。(担当者の話)
借り入れ金の返済は現地のコーディネーターが行い、満期には投資家にリターンが戻ってきます。
例えば、ブラジルの田舎でお土産さんをやっても地元の人しか集まりませんが、観光客が来る場所にテントを張って仕事をするだけで売り上げが7倍になったというケースもあるようです。
後進国は自営業者が成功するチャンスが多いようです。
花屋さんや靴屋さん、本屋さんなど。
日本では当たり前にあるお店が爆発的に人気になるケースも多いのです。
ただ投資するだけでなく、自分のお金が世界のために使われていると考えると誇らしい気持ちになりませんか?
気になるソーシャルレンディングのリスクは?
【出所:クラウドクレジット】
クラウドクレジットが公開している損益分布図です。ソーシャルレンディングは元金が保証された投資ではありませんが、投資先を厳選していることで高い収益を誇っています。
高いもので12.0%の利回りもありますが、平均すると利回りは6.4%。満期は12~18カ月までのものが多いです。
元本割れは全体で2%ほどあります。マイナス要素もしっかり報告してくるのは評価できます!
元金割れを起こすケースは為替の影響が大きい
ソシャレンは実需に対して投資を行います。株やFX、ETFのように指数に対して上がるか下がるかを予想する訳ではないので、株価等のリスクは排除できます。(これが大きい)
しかも貸付利率が高く、一定のデフォルト(債務不履行)が生じてもファンドに影響が出ないように計算されています。
担当者の話では一番のリスクは為替らしいです。
私もクラウドクレジットで投資家登録をしていますが、実際に投資する前に何度もクラウドクレジットのセミナーに参加しました。
特にデフォルトの部分についてはしつこく質問して、デフォルトになった理由や、今後考えられるリスクについて確認しました。
- 元金を保証する投資ではないが多くのファンドがプラスになっている
- デフォルトになっているのは本業のリスクではなく、為替リスクによるもの
- ファンドに遅延が発生した場合は満期が延びる可能性もある(事前に通知される)
- 為替ヘッジをしているファンドもある
- 元金割れをしても、9割以上のお金は戻ってきている
- 事前に元金割れが想定されそうな場合は資金を引き上げることもある
クラウドクレジットはマメに情報の更新をしていますし、公式ブログも頻繁に更新されています。
ここまで回答してもらったので個人的には十分です。
社長の杉山氏はマジメなエリート
社長の考え方は会社の運営に大きく影響します。私は自分がわからない投資を始めるときは、その会社の社長が書いた本があれば手に取って読んでみます。
本を書くという作業は誰でも本気になるので、本人の性格が色濃く反映します。つまり会社の考え方を知ることができるのです。
東大を出て、大和証券SMBCに入社、ロイズ銀行東京支店に入行したものの、今の仕事が自分のやりたいことではないということに気づき、準備をしながら起業する。
独立する前にクラウドクレジットのやり方が法律に触れないかチェックしたり、上手くいくのか事前に確認したりして3年ほど時間をかけて会社を興しているところがエリート的な考え方をしていると感じました。
本の内容もすごくマジメ!途中で眠くなるやつです・・・。
ネタばれになりますが、重要な部分はこれです。
ファンド運用業を行うにあたっては「自分の家族や友人にすすめられる運用をしなさい」とよく言われます。
私が友人にもお客様にもおすすめするのは「全張り」。私は友人から「クラウドクレジットのどのファンドを買ったらいい?」と聞かれたときは、「全張りして欲しい」と答えています。
どのファンドも組成チームが何カ月もかけて審査を行い、投資委員会は全員がお客様に提供することを賛成した案件だけを提供しています。
「あれはいい、これはダメ」というのはおかしな話ですし、投資していただくお客様には、貸付先も地域も業種も通貨も、できるだけ分散していただきたいと思っています。
【さらば銀行より一部抜粋】
私もクラウドクレジットを利用しています
分散した方が良いと言われながら、2本に集中してファンドを購入しました。50万円のファンドを2本持っています。
理由は利回りで考えて12.7%と9.7%を買いました。まだ償還はされておらず、2020年6月頃に償還される予定です。
買うときだけ一生懸命チェックするんですが、満期まで何もやることがないので基本放置です。
投資信託の利回りを2%と考えると高い利回りが期待できます。
償還されたらブログで報告します。
私は100万円からスタートしました。クラウドクレジットは1万円から始めることも可能です。クラウドクレジットの満期が近くなってきたので、こちらの記事も作成しました。ご興味がある方は参考にしてみてください。
そろそろ満期という時点で新型コロナウイルスの影響により風向きが変わってきたように感じられます。直近のクラウドクレジットの記事はこちらもどうぞ。
1回目のファンドが満期になって戻ってきました。予想以上の驚きの結果になりました!こちらから確認できます。
1万円から始めるあたらしい資産運用
不動産投資系のソシャレンは案件が少なく、買いたくても買えないことが多いんですが、クラウドクレジットは案件数も多く、いつでも購入できるようになっています。
満期までの時間はバラバラですが、10万円ずつ投資して1年後にいくらになっているか答え合わせをしてみても面白いかもしれませんね。
ファンドがまとめて販売されるときはメールが頻繁に来ます。たまにクオカードプレゼントキャンペーンをしていることもあるので、タイミングがあえばお得に投資をはじめてはいかがでしょうか?
また、クラウドクレジット本社(東京茅場町)で会場セミナーを開いています。
気になることを直接質問できますし、担当者の知識の多さや仕事の取り組み方に感動すると思いますよ。