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一番のポイントは償還報告

クラウドクレジット償還報告クラウドクレジットのブログ

4月に償還を迎えたファンドが一覧になっています。クラウドクレジットのファンドは1年ほどで償還されるものが多いので2019年2月~4月前後に販売されたファンドだと考えられます。

少し気になる点は、実際に謡っている利回りよりも低いなという部分です。プラスになっていれば御の字ですが、アメリカ不動産ファンドは1.5%前後と低い数字が並んでいます。

トレーダー川瀬トレーダー川瀬

銀行の普通預金とか、投資信託と比較したら全然良いんですが、高利回りで市場からお金を集めているので運営費とか少し考えて欲しいなとも考えちゃいますよね。

2019年に何度かクラウドクレジットのセミナーに参加しましたが、為替ヘッジの商品は利回りが小さい傾向にあると説明をされましたが、現状ではリスクヘッジ商品の方が利回りが高い傾向にあります。

新型コロナの影響や、世界経済も縮小傾向になっているので静観するしか方法はありませんが、まぁ、お金が戻ってくればいいか・・・。という考えを持っている方が良いでしょうね。

ソーシャルレンディングは株価の影響は受けにくい

ソシャレンは株価の影響を受けない

世の中の投資は株価や為替などの指数の影響を受けることが多いです。多いというより、株価が動くから稼げるのですが、投資初心者からすれば、リスクの低い投資をやりたいと考える人も多いことでしょう。

株を買えば、価格が上がるまで待たないといけませんし、FXなら買った価格より高くなるまで待つか、売った価格より低くならないと利益になりません。

クラウドクレジットをはじめとするソーシャルレンディングは、後進国や銀行の融資を受けられない企業に融資をして利息を期日までに回収します。企業のビジネスが成功すれば満期までに予定のお金を取り立ててくれるわけです。

例えば、今回の償還された例で話をすると、アメリカの不動産ローンファンドに融資をしたり、ユーラシア金融事業者に融資をしています。各事業者が利益を出せるビジネスを行えば良いだけで、ダウの影響は受けません。

唯一リスクがあるとしたら、ファンドが満期になったときの米ドル円が下がっていたら受け取れるはずの利回りが下がってしまう可能性はあります。

それでも、ソーシャルレンディング並みの利回りの金融商品は他にありません。投資信託や年金のような取引をするより数百倍おすすめです。理由はリスクが低い割に高利回り、直接企業に融資という形でお金を回しているので、株価などの指数の影響を受けない点です。

このような理由から投資初心者はソーシャルレンディングからはじめてみましょう。

予定と実質はどれほど乖離があるの?

ファンド2

上記は私が購入しているファンドです。

今回の報告ではマイナスになっているユーラシア金融事業者ファンド、マイクロローン事業者ファンドです。発売当時は12.7%の利回りで販売されていました。

どういう事情かわかりませんが、私が持っているファンドが2本ともマイナスになっています。

トレーダー川瀬トレーダー川瀬

12.7%の予定で販売しておいて、マイナスになったら暴れるしかないですけどね(笑)

実際の運用は現地のコーディネーターが行っているのと、クラウドクレジットががんばって交渉してくれていると信じて待つしかなさそうです。

投資に元金保証や完全に安心ということはありませんが、先行き不透明な状況です。

トレーダー川瀬トレーダー川瀬

満期になったら、満期報告もこちらのページで行います。

実際には買ってみないとどんなものかわかりませんし、5万円とか10万円くらい、お試しではじめてみるのも面白いかもしれません。

最近、クラウドクレジットから新規案件メールやファンドの進捗を報告してくるメールが多くなりました。私の意見と考え方をまとめました。併せてご覧ください。
【参考:風向きが変わってきた?クラウドクレジットに投資時はリスク管理を!