【PR】この記事は広告が含まれています新型コロナの出どころ【出典:WBS】

新型コロナウイルスが世界に蔓延してパンデミックな感染、膨大な死者数を出しています。ここ数日で一番驚いたニュースはアメリカのトランプ大統領の発言です。

すでにニュースになっていますが、中国、武漢の研究所・・・からコロナウイルスが発生したという内容です。

以前なら、アメリカの要人がこのような発言をすることはなかったでしょう。トランプ大統領だからこそ発言したのではないかと考えています。

始めは武漢の市場で販売されていたコウモリ(食用)からウイルスが発生したと報道されていました。

調査内容によると
  1. 武漢の生鮮市場でコウモリは販売されていなかった
  2. 12月頃は天然のコウモリは冬眠中だった
  3. 生鮮市場よりも研究所付近から新型コロナ患者が発生している
  4. 中国は11月頃から新型コロナを認識しながら1月下旬まで情報公開をしなかった
  5. アメリカは報復措置に出る準備があるとしている

    真偽のほどは不明ですが陰謀説とも取れる発言に驚きを隠せません。アメリカ側は中国に責任を取らせたいのか、経済的圧力を与えたいのか、関税をかけたいのか不明ですが、私が気になったのは、何のためにコロナウイルスを研究していたのか?です。

    当記事は、個人的見解を述べているだけですが、私の個人的な意見と今後世界経済に及ぼす影響を考えていきたいと思います。

    中国は新型コロナの情報を3か月 隠していた

    中国で新型コロナウイルスが確認されたのは2019年11月頃というのが有力な説です。日本で問題になったのは翌年2020年1月21日でしたが、その間、中国は世界に新型コロナウイルスの情報を公開せずに、秘密裏に処理しようとしたが失敗したと言われています。

    これは正しい情報だと思います。どこの国の代表も国益が大事ですし、バレないうちにコソコソやってしまおうというのは人間らしいズルい部分だと思いますし、とても政治家らしいです。

    ただ、この後の対応が良くなかった。

    WHOに働きかけて、新型コロナウイルスは大したウイルスではないとWHOのテドロス事務局長が発言したことです。WHOがパンデミックと認めなかったことに違和感を感じた方も多かったと思いますが、この裏側にはWHOと中国、エチオピアのグッズグズの関係が浮き彫りになりました。

    まとめると
    1. WHOの事務局長はエチオピア人
    2. 中国はWHOに多額の資金援助をしている
    3. 中国からエチオピアへの投資件数は膨大な数字
    4. 周金平氏とテドロス事務局長は蜜月の仲

    要はWHOが世界の安全を優先せずに中国を優先したということです。

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    よくある話です。お金をもらってしまうと人間は卑屈になってしまうので仕方ない部分もあると思いますが、少し露骨だろと思ってしまいます。

    怒ったのがアメリカ

    世界的リーダー国のアメリカ。一部では世界の警察を気取ってるのではないかと言われることもありますが、世界経済をけん引しているのは間違いなくアメリカです。

    投資をしていたり、FXをやっている投資家は切実にこの部分を感じるでしょう。アメリカは友好的な外交をしてくるときもありますが、最終的に経済NO1をどこの国にも譲りたくないのもアメリカです。

    政権が民主党か共和党でも各国への対応も変わってきます。トランプ政権は共和党政権で、共和党は以前より日本に塩対応政権として有名です。

    過去には
    • 日本が経済大国だったときには自動車の輸出入に懸念を示した
    • ロシアが宇宙開発に乗り出したときに阻止しようとした
    • 中国の急成長でアメリカの地位が危うくなったら阻止しようとしている

    アメリカがこのような国だから世界に秩序が保たれているとも感じます。世界の基軸通貨はドルで、1914年に世界の基軸通貨はポンドからドルへと変わっていきます。

    それ以来、ドルが世界の基軸通貨でい続けています。基軸通貨は①先進国の通貨であること、②資金の流通量が多く価値が安定していること、③世界のどこでも手に入ることが条件になっていますが、ドルが世界のお金基準になったことでアメリカはどんどん大きく、どこにも負けない国に成長し続けています。

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    反対にアメリカのように世界のリーダーでい続けることに固執している国だからこそ、世界経済は安定しているとも考えられます。
    もし、基軸通貨がポンドのままだったら大変です。
    1日で2円上下する日もありますし、輸出入している会社は安心して海外とビジネスができなくなります。

    貿易国として中国と付き合う分には問題ないと考えているアメリカですが、中国がアメリカ経済を追い抜いていくのは我慢できません。これは歴史からも他国に抜かれないように対策していることがわかります。

    何かにつけて文句を言いたいのか、中国をけん制したいのか、中国のコロナ対応に問題があって責任を取らせたいのか、本当の目的がどこにあるかは不明ですが、新型コロナウイルスで世界一死者数を出してしまったアメリカは怒っています。

     

    米中コロナ冷戦?

    アメリカとしては、新型コロナの影響で経済は縮小し、国民も大量に死亡していることを受け、中国を非難し始めています。伝家の宝刀、関税の引き上げです。

    中国が新型コロナの初期対応を間違った
    世界経済は縮小、アメリカも多数の死者が出た
    中国悪い!
    関税で報復

    このようなシナリオです。アメリカはWHOの対応も批判し、アメリカはWHOに資金提供は行わないと強気の姿勢を示しています。

    ここまで見ると、二国間の経済戦争のように感じますが、なぜ中国はコロナウイルスを研究していたのでしょう?

    新型コロナはコウモリの研究???

    中国『新型コロナウイルスは米軍が持ち込んだ

    米国『新型コロナウイルスは武漢研究所から流出した

    お互い違うことを言っていますが、共同で何かの研究を行っていたとか、コウモリの研究を行っていたとか、実際は何をやっていたのか明確になっていません。本来はここが肝心な部分ではないでしょうか?

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    以前、イランが大量破壊兵器を隠し持っているとアメリカが騒いだとき大問題になりました。
    イランの場合は核爆弾でしたが、武漢がウイルス研究をしているなら、次のコロナが発生する可能性はないのでしょうか??

    武漢が何の研究を行っていたのかは明確になっていません。

    何の研究を行っていたのかはわかりませんが、新型コロナウイルスは人間の過失(故意?)により蔓延したウイルスなのは間違いありません

    昔、ゲームでバイオハザードというのがありました。研究所にウイルスをまき散らしたことで研究員がゾンビになってしまって、ゾンビになると人間のときの記憶力や痛覚などがなくなり、食欲だけが残り、食欲を満たすために人間を襲う。教われた人間は傷口からウイルスが入りゾンビに感染してしまうという怖いストーリーです。

    まさか今回のウイルス、こんなバイオテロ用の兵器としてウイルスを研究していたとかないですよね??

    純粋にコウモリの研究をしていたという割には、コウモリから取り出したウイルスをブタに注射していたという情報もあるので、怖いことだけはしないで欲しいと切に祈るばかりです。

    新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方に深く哀悼の意を衷心より表します。このウイルスが世界から1日でも早く収束することを心から祈っています。