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MT4の醍醐味の1つはネット上で配布されたり、販売されているインジケーターを自由にMT4にインストールしてトレードに役立てられることです。
インジケーターは国内だけでなく、海外でも多く配布・販売されています。その膨大な量の中からあなたのトレードに役立つインジケーターを探すのは至難の技です。
今回はみなさんのトレードに役立つおすすめのインジケーターをいくつか紹介いたします。
- FXトレードで役に立つインジケーターはどれ?
- MT4でおすすめのインジケーターを探している
- 稼ぎやすいインジケーターを探している
この記事は、無料と有料のインジケーターではどちらが良いのか、MT4に標準搭載されているおすすめのインジケーターの紹介、MT4にあると便利なおすすめのインジケーターの紹介、ネット上で配布・市販されているおすすめのインジケーターの紹介、インジケーターのインストール方法の紹介という順番で解説いたします。
おすすめのインジケーターを探している人にはおすすめの記事なのでぜひ読んでみてください。
メタトレーダーの特徴やダウンロード方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
MT4のインジケーターは無料と有料ではどちらが良いのか?
インジケーターを探す前に起きがちな疑問は無料のインジケーターと有料のインジケーターのどちらが良いのかという問題です。
無料のインジケーターよりも有料のインジケーターの方が稼ぎやすいと言われていますが、そうとも限りません。無料のインジケーターでも使い方によっては素晴らしいインジケーターもあれば、有料のインジケーターでも使い物にならないこともあります。
実際に私はMT4でトレードをしていますが、無料のものでも使えるインジケーターはあります。高いお金を支払えば優秀なインジケーターが手に入るわけではないので、この部分を勘違いしてしまうと、お金を稼ぐ前に多大な金額をインジケーターに突っ込むことになってしまいます。
MT4に標準搭載されているおすすめのインジケーターを紹介
MT4に標準搭載されているおすすめのインジケーターを紹介します。
初めからMT4に搭載されているインジケーターは一見あまり役立たないように感じますが、そんなことはありません。使い方次第でそれなりに勝てるインジケーターになります。
MT4では標準搭載されているインジケーターは量も多く、30種類あっても全て使っている人は少ないでしょう。昔から利用されているものや、新しいインジケーター、どう使って良いのかわからないものまで種類
移動平均線は人気が高いインジケーター!使い方を紹介
最初に紹介するのは移動平均線です。ローソク足だけだと現在の相場が高値圏なのか安値圏なのかわかりにくいですが、移動平均線を1本いれるだけで不思議なことになんとなく現在の価格が高いのか安いのかがわかります。
移動平均線には様々な種類があり様々な使い方がありますが、ここでは移動平均線の2つの使い方を紹介します。
- パーフェクトオーダー
- 200日移動平均線
パーフェクトオーダー
まず一つ目はパーフェクトオーダーです。パーフェクトオーダーとは短期・中期・長期の3本の移動平均線の向きが綺麗に並んでいる状態のことです。
上昇トレンドの時に上から短期・中期・長期、下降トレンドの時に上から長期・中期・短期の順番で並んでいることはパーフェクトオーダーの条件です。
パーフェクトオーダーが発生すると、トレンドが長く続きやすい傾向があるので、大きな利益を出すことも可能です。またパーフェクトオーダーが発生していることを確認して押し目買いや戻り売りのエントリーに使うこともできます。
パーフェクトオーダーを使うためには、移動平均線を3本用意します。一般的なパラメーターは日足の場合、短期移動平均線が25、中期移動平均線が75、長期移動平均線が200です。
特徴としては移動平均線が長いので短い足では発生しにくい点と、トレンドが終わってもパーフェクトオーダーが継続していることが多いということです。
上記は、2018年のドル円チャートですが、〇の部分でデッドクロスしてからパーフェクトオーダーが形成されるまでに時間がかかっていることがわかります。反対にトレンド終了後もパーフェクトオーダーが継続しています。
実際のトレードでは遅れが発生します。チャートが短期移動平均線を上抜けたり、下抜けたりした時点で利益確定させるなど、独自手法の組み合わせも重要になってきます。
200日移動平均線の活用
上記と同じチャートを使用しています。薄い紫のラインが200日移動平均線です。次に紹介するのは200日移動平均線です。
200日移動平均線は、FXだけでなく株式投資の世界でもプロに好まれているインジケーターの一つで、強力な抵抗帯として機能しやすいです。
例えば、相場の価格が200日移動平均線の付近まで下げてきた場合は、絶好の押し目買いや戻り売りポイントです。
したがって、1時間足でトレードしている場合でも、相場の価格が200日移動平均線に近づいてきたときは、一旦それまでのポジションを決済することをおすすめします。
上記のケースでは一度破られてはいるものの、近い地点ではレジスタンスポイントになっていることがわかります。
実トレードでは、200日移動平均線に触れる場合、超えていくパワーもありますが目安として十分利用できます!
MACD(マックD)は相場環境の変化を掴むのにおすすめのインジケーター
右の矢印は0ラインを示しています。MACDのゴールデンクロス、デッドクロスを矢印で表示しました。
MACDは相場環境の変化を掴むのにおすすめのインジケーターです。例えば、高値圏でMACDがシグナルを下抜ければ信頼性の高い売りサインです。
逆に安値圏でMACDがシグナルを上回れば信頼性の高い買いサインを表します。これはMACDがシグナルを抜けることで、それまでの相場環境が変化することを表しています。
またもう一つ、教科書的な使い方として、MACDとシグナルが0ラインを越えれば買いが優勢になり、0ラインを割れば売りが優勢になるという考え方です。
この使い方をすれば、負けるときはわずかな損失ですが、勝つときは大きなトレンドに乗ることができます。
MT4にあると便利なおすすめのインジケーターを紹介
MT4で利用できるインジケーターは、トレード手法のインジケーターだけではありません。インジケーターを導入することでトレードがやりやすくなります。
MT4はカスタマイズが自由自在なチャートシステムなので、自分だけの使いやすいシステムに調整できるのが魅力です。
HT_Gridはチャートの縦軸を固定してくれる!チャート検証時に混乱しなくてすむ
HT_Gridは、MT4チャートの縦軸を固定してくれる便利なインジケーターです。チャートの縦軸を固定した方が良い理由は、チャートの検証がより正確に行えるからです。
もし縦軸を固定していなければ価格があまり動かない日とよく動いた日で表示が変わってしまうため、錯覚を起こしやすくなります。
リメイニングタイムは次の時間足までのカウントダウンをしてくれる
リメイニングタイムは現在表示されているローソク足がどのぐらいの時間で新しいローソク足に切り替わるか教えてくれるインジケーターです。
リメイニングタイムはデイトレードの際に便利です。すぐにでもエントリーしたいが終値が確定しなければ動いてはいけない時に心の準備ができます。
japan-timeやJPN_Time_SubZeroはチャートを日本時間表示にしてくれるのでおすすめ!
メタトレーダーのデメリットは、チャート上の時間が日本時間でないことです。そのためトレードをするときだけでなく、過去チャートの検証をする際にも不便です。
なぜなら、価格が急騰や急落した時に、正確な時間がすぐにわからなければ何があったのか調べるのにも苦労するからです。
しかし、japan-timeと呼ばれるインジケーターを使えばチャートの時間を日本時間に変更することができます。FXTFなど一部の証券会社では搭載されているので、ネット上からインストールする必要がありません。MT4を使う場合はおすすめのインジケーターです。
なお、もしjapan-timeが用意されていない場合は、JPN_Time_SubZeroというインジケーターがネット上で配布されているので代わりにインストールしましょう。
直接MT4をダウンロードした場合は、上記のインジケーターが必要ですが、ゴールデンウェイジャパンで口座開設した場合はデフォルトで設定されています。国内トレーダーが使いやすいように設定されています!
ネット上で配布・市販されているおすすめのインジケーターを紹介
ここからはネット上で配布・市販されているおすすめのインジケーターをいくつか紹介します。
インジケーターを新たに探す場合は個人が配布している物を探してくるか、GogoJungleなどで販売されているインジケーターを探すことになります。
実際に私が使っている中でおすすめのインジケーターを紹介します!
TDシーケンシャルは勝率が高くおすすめのインジケーター
TDシーケンシャルは、テクニカルアナリストとして有名なトム・デマークが開発したトレンドの転換を教えてくれるインジケーターです。
知名度は高くありませんが、もともと、プロ向けに数十万円以上で販売されていたものだそうです。
数字がたくさん表示されているのでわかりにくいかもしれませんが、注目する数字は9と13だけです。9が出たら小さな反発をして押し目や戻りを作ります。13が出たらそれまでのトレンドが転換するという仕組みです。
つまり、レンジ相場では大活躍しますがトレンド相場には弱いインジケーターです。実際に私もTDシーケンシャルを使っています。TDシーケンシャルは単体でも勝てる時はありますが、なるべく他のオシレーター系のインジケーター(MACDなど)と組み合わせて使った方が良いです。
スパンモデルはトレンド相場発生時のエントリーから決済のタイミングがわかりやすい
マーフィーこと柾木氏が開発したスパンモデルはトレンド発生局面において力を発揮するインジケーターです。トレンド相場を攻略したい人にはおすすめのインジケーターで私も愛用しています。
スパンモデルの使い方は以下の通りです。長期足のスーパーボリンジャーでブレイクアウトを確認後、短期のスパンモデルでエントリーをします。
買い方向のトレンドが起きた時は青色の雲が出ている限りはポジションを持ち続け、売り方向のトレンドが起きた時は赤色の雲が出ている限りはポジションを持ち続けます。
その結果長く続いたトレンド相場では大きな利益を得ることが可能です。なお、スパンモデルもスーパーボリンジャーも国内FX会社の複数社の取引ツールに搭載されています。
したがって、わざわざ市販されているものを購入する必要はなく、国内業者の口座開設をすれば使用できる業者も多く、ゴールデンウェイジャパンで口座開設をするだけで利用できます。
インジケーターのインストール方法について解説!!
ここからはネット上で配布されている物や市販されているインジケーターのインストール方法について説明いたします。インジケーターのインストール方法は他にもありますが、この方法が一番確実な方法です。
インジケーターは複数使うことで勝ちやすくなるが使いすぎは良くない
今回紹介したインジケーターはどれもおすすめで使い方次第でさらに大きな利益を得られるインジケータばかりです。
しかし、インジケーターを使ってFXで勝ち続けるために大事なのは、一つのインジケーターだけに頼らないことです。
なぜなら、一つのインジケーターだけで長期間稼ぎ続けることは難しいからです。インジケーターは大局観を判断するインジケーターとエントリーに使うインジケーターの2種類を用意することをおすすめします。
そうすることで、ただ闇雲にインジケーターのサインで売り買いをするのではなく、より勝率の高いポイントでトレードをすることができます。
ただし、インジケーターは4つも5つも入れてしまうと逆に見づらくなりトレードで利益を出しづらくなるので注意してください。
多くても3種類で十分です。インジケーターを使うあなたがトレード中に迷うと、いくら優秀なインジケーターを使っていても勝率はがくんと下がるので注意してください。
有料ツールが無料で利用できる!ゴールデンウェイジャパンのMT4がおすすめ!
スプレッド (米ドル/円) | スワップ (米ドル/円) | 取引単位 | キャッシュバック | 通貨ペア数 |
---|---|---|---|---|
原則0.1銭固定 | -円 | 1,000通貨 | 50,000円 | 30ペア |
- MT4がデフォルトで使える日本国内業者
- MT4初心者も簡単に初期設定が可能!
- MT4が使えるのにスプレッドが狭い!
- FX初心者もEA自動売買が簡単に利用できる!
- スマートフォンでパソコンと同様の取引環境を提供
- 最少取引は1000通貨からOK!
- FXセミナーは価値のあるものを提供してくれる
- 顧客サポートは20時まで!LINEチャット受付も可能
ゴールデンウェイジャパンはMT4をはじめとするFX取引や、裁量取引でも低コスト、ハイパフォーマンスで利用できるFX業者です。Macでも利用できるFXTF MT4も無料で利用できますし、FXの取引手法が広がること間違いなしです。
ゴールデンウェイジャパンは初心者向けのセミナーや情報が充実しており、トレードもパソコンやスマートフォンで簡単にできるのに、取引ツールがとても優秀です。
MT4は自由にカスタマイズできるので、あなたがFXの世界に慣れた後でEAを利用した自動売買やインジケーターなどを入れることでさらにお金を稼ぎやすくなるでしょう。