テクニカルアナリストという資格を説明します

皆さん!こんにちは!『える』です。

今日は『テクニカルアナリスト』という資格について説明します。

聞いたことあるかな?

もしかして『そんな資格あるの?』と思っている人もいるかも?

『証券アナリスト』とどう違うの?色んな疑問があるかと思います。

それを優しくお伝えしましょう!

テクニカルアナリストって何をするの?

テクニカルアナリスト協会

画像はテクニカルアナリスト協会のHPから切り抜いたものです。少し堅苦しいイメージがあるかもしれません。

まずは『テクニカルアナリスト』が何をする人かを説明しましょう。

主催団体は、『日本テクニカルアナリスト協会』です。

その会員(試験に合格した人)はテクニカルアナリストを名乗ることができるのです。

ざっくり一言でいうと、

チャート分析をする専門家です!

あらあら?なにか初めての言葉が出てきましたね。

チャート

チャートというものを知らない人もいるかと思います。

では、さらに詳しくチャートから説明していきましょう!

『チャート』って、なあに?

チャート

では、チャートについて説明していきましょう!おそらく一度は目にしたことがあるものかと思います。

こんな立派なもの、どこに出てきてるの?と思う人、

下記を参照にチャートを出してみてください。

①『Yahoo!ファイナンス』を開く。

②右下の方にある日経平均株価のグラフ?をクリック。

 

③『日経平均株価』の画面に変わります。

④『テクニカル分析用多機能チャート』をクリック。

すると、最初の立派なチャートが出てきます。

このグラフ=チャートを読み解き、解説し、予測するのがテクニカルアナリストのお仕事なんですね。

テクニカルアナリストは主に証券会社やFX会社でセミナーを行う人の肩書きに多いです。個人投資家やトレーダーも資格を取得する人も多いです。

テクニカルアナリストはマイナーな資格ではありますが、持っていると『かっこいい!』と思われそうな資格です。

テクニカルアナリストと証券アナリストは何が違うの?

証券アナリストとの違い

よく似た資格で証券アナリストというものがあります。

『証券アナリストとテクニカルアナリスト、何が違うの?』という疑問も湧いてくることでしょう。

 では、何が一番違うのか?

主催団体が違う

主催団体が違います。証券アナリストは日本証券アナリスト協会が管理しています。

資格の学習範囲が違います

テクニカルアナリストは、テクニカル分析に特化して学びますが、証券アナリストは、証券分析について幅広く学びます。

⇒証券分析、財務分析、経済など。

証券アナリストはテクニカル分析以外の事も分析するということですね。

それなら『テクニカルアナリストより証券アナリスト方が凄いじゃん!』と

思うかもしれません。

確かに合格率も証券アナリストの方が難しいのは確かです。

証券アナリストテクニカルアナリスト
合格率(2019年)47.3%60.09%

しかし、テクニカルアナリストは、

『テクニカル分析に特化』して学んでおります。

その点に関しては、証券アナリストを凌ぐものであると確信しております!

分析にはどんなものがあるの?

分析方法は3つ

株式やFX等の分析方法は大きく分けて3つあります。

1.テクニカル分析

2.ファンダメンタル分析

3.テクニカル・ファンダメンタル分析

3については、1,2を合わせたものですので説明は割愛させていただきますね。

1980年代の海外投資家はファンダメンタルズが主流でした。ただし、取引時期や取引高に応じて株価が一定のサイクルで動いていることがわかってきたのです。

これがテクニカル分析です。

当時はテクニカル分析は根拠のない分析と呼ばれ、オカルト分析とかお化け分析と呼ばれていたようですが、現在はテクニカル分析が主流になってきました。

海外のモデルファンドと呼ばれるファンドはテクニカル分析を主流に利益を上げています。

そして、実際に取引をする場合、両方をバランスよく使おうというのがテクニカル・ファンダメンタルズ分析です。

では、詳しく見ていきましょう。

1.テクニカル分析とは

チャート

テクニカル分析とは、刻々と変動する『価格』や『売買高』など投資家との行動パターンに注目したものがテクニカル分析です。

一般的な説明でした。

わかりやすく説明すると、『チャートは、みんなの心理の足跡』です。

すなわち、過去形!過去のものです!

『株価が上がる!』と思ったからみんなが買いました。

(わーい!)

 

『ここの会社、ヤバイ!!』と思ってみんなが売ったから

株価は下がりました。

(やばーい!)

その心理状態を描いたものが『チャート』なんですね。

なので『こんだけ下がったんだからそろそろ上がるだろう』と予想しますし

『これだけ上がったんだからそろそろ下がるんじゃない?』と予想することも人の心理ですね。

それを描いているのが『チャート』です。

その『チャート』の分析を『テクニカル分析』と言います。

テクニカル分析の例

チャート3

ユーロ円のローソク足です。黒い線①と②は高値と安値に引いています。

価格の高値と安値は投資家に意識される場所です。

人間の心理として『前回の高値は117.922円だったから価格は戻るかもしれない』という心理が働きます。

反対に『安値は117.861円だったから、下値はここで止まるかもしれない』と考えます。

この部分が頭に入っていると、節目の価格になったら取引をやめておこうとか、リスクを回避することができます。

例えば、高値圏で買いサインが出ているからさらに買っていこうと判断しないのがテクニカル分析です。

このようにチャートは人の、みんなの心理の足跡なのです。これを技術的に学んでいきます。

2.ファンダメンタル分析とは

統合の可能性

テクニカル分析とは対照的なものが、この『ファンダメンタル分析』です。

株式投資を行うにあたって企業の本質的な価値に注目するのが

ファンダメンタル分析です。

『企業の本質的な価値??』とは、一言でいえば、赤字か黒字か?です。

他にも色々な原因はありますが。

これだけ売上ました!とかこれだけ利益出ました!そういったものが諸々要因となって株価が変動します。

また、為替ではよく、アメリカドルが変動しますね。

トランプ大統領の一言で為替がかなり動くことを多々見かけます。

注意深くニュースを見ていてください。

『1ドル103円の円高に…』とかアナウンサーが

解説していたりします。

これは、テクニカル分析ではどうしようもなく、

ぶっちゃけ『トランプ大統領の一言で』動くものなのですね。

チャートでは『上がる!』サインが出ていたとしても

この『一言』であっという間に暴落することもあるので

とても大切な分析方法なのです。

私がテクニカルアナリストの資格を取得した理由

私の初めての金融系の会社は『商品先物取引』の会社でした。

いきなりハイリスク!ハイリターン!な業界。

そこでお客様の注文を出すお仕事をしておりました。

まぁ、暇な時にパソコン画面を色々見ていたんです。

『なに?このマーク?』みたいな感じでポチポチ押していくと

いろんな分析ができたのです!

『このグラフなんだ?』『この線なんだ?』からはじまり、

それが『テクニカル分析』のツールであることを知り、

『テクニカルアナリスト』という資格があることを知りました。

そして見事に資格取得!

仕事で画面だけは見ていたので楽しく勉強できました♪

テクニカルアナリストを取得して良かった点

 テクニカルアナリストを取得して良かった点は、

『いろんなテクニカル分析を武器にして“場”に臨める』

ということではないでしょうか?

 

『こんな状態だとコレを使ってみよう!』とか、

さながらゲームのように

『火属性のものには水属性で勝負だ!』みたいに。

上昇しているチャートだとコレ使おう♪

停滞しているからコレ使おう♪とか

色んな武器があって楽しいです!

でも、テクニカル分析のみに頼らず、

先ほどお話したファンダメンタル分析も

キチンと頭の片隅に置いて相場を楽しんでくださいね!

それでは、皆様、ごっきげんよー★

実際テクニカルアナリストはトレードに有利?

テクニカルアナリストの資格を取ると実際の取引は有利か?

今回はテクニカルアナリストのえるさんに、テクニカルアナリストの資格について確認しましたが、私たち個人投資家が気になる点は、資格を取るとトレードを有利に進められるのか?という点ではないでしょうか?

何点か質問してみました。

テクニカルアナリストの資格を取るとトレードは有利になりますか?
売買の際に買いサインや売りサインが出ているかは確認しています。欲しいから買うということはありません。
資格を持っていることで就職に有利とか、転職しやすいということはありますか?
学生の就職活動の時に持っていると、変わった資格を持っているね程度です。
転職の時に役に立つか?と言われれば、そうでもなく、証券会社の人でも知らない人がいるくらいです。
ただ、知っている人からすると『すごいー!』と言われるのでマイナー資格ではあります。

これから投資で稼いでいこうと思ったら、テクニカル分析は必須項目です。独学でも学んでいけますが、テクニカル分析をマスターするために、テクニカルアナリストの資格にチャレンジするのも面白いかもしれませんね。